ふわふわのぬいぐるみのような愛らしい姿で人気のポメラニアン。
ライオンカットや柴犬カットなど、トリミングの幅が広くイメチェンしやすい犬種ですよね。
私もポメちゃんのぷりぷりお尻のカットが大好きで、トリミングに来られるポメちゃんのカットはトリマーとしてもとっても楽しいです♪
性格も明るく快活な子が多いので、コロコロと動きまわる姿がたまりませんね!
そんなポメラニアンの魅力に惹かれ子犬を飼い始めたものの、ドッグフードの種類が多くて迷ってしまう…という声も多く聞かれます。
そこで今回は、ポメラニアンの子犬用ドッグフードの選び方と、おすすめドッグフードをご紹介したいと思います!
目次
ポメラニアンの子犬用ドッグフードを選ぶポイント
初めてわんちゃんを飼った方は、ペットショップにならぶドッグフードの種類の多さに戸惑ってしまうのではないでしょうか?
ポメラニアン専用フードや子犬用、成犬用、シニア用など、犬種や年齢によっても様々なフードが発売されています。
ポメラニアンの子犬用フードを選ぶポイントはずばり
- 高たんぱく質
- 良質な原材料
- 無添加
です!
では、順番に解説していきましょう!
高たんぱく質
子犬に必要な栄養素はAAFCO(Association of American Feed Control Officials:米国飼料検査官協会)が定めた基準を参考に
- たんぱく質含有量22%以上
- 脂肪含有量8%以上
が子犬用として適切なフードです。
主に子犬用として販売されているフードでは大丈夫ですが、全年齢用フードを子犬に与える場合には、この数値を参考にしてみてください!
しかしこれは、必要最低限の基準値。
ポメラニアンはご存知、ふわふわの被毛が特徴の犬種です。
被毛を作り出すのは主に「たんぱく質」であることから、将来的に質のいい被毛を維持しようと思うなら、高たんぱく質の食事を続けることが必要不可欠です。
もちろん被毛だけではなく、筋肉など健康な体作りに重要な栄養素ですので、高たんぱく質な食事は成犬になっても続けたいですね!
良質な原材料
残念ながら、現在の日本ではペットフードに関する法律が非常に緩く、利益重視の企業はこれを良いことにやりたい放題しているのが現状です…。
具体的には4Dミートと言われるDead(死亡した動物の肉)、Diseased(病気にかかった動物の肉)、Dying(死にかけの動物の肉)、Disabled(障害のある動物の肉)が使用されている可能性もあるのです。
これらはもちろん人間の食用として認可されませんので、廃棄するはずの肉でペットフードを作っていることになります。
原材料を見て、曖昧な表記のもの(肉類、○○ミール、○○副産物、チキンなどと書かれているもの等)は避けた方が良いでしょう。
また、穀物(トウモロコシ、小麦など)が多く使用されているものも要注意です。
穀物を多用しているドッグフードは、栄養のためではなくかさましのために使用されている可能性があります。
犬の体は本来、穀物を消化するのが苦手です。
多量の穀物を使用したフードはアレルギー問題の他、たとえアレルギーがなくてもそれらすべてを消化吸収できるわけではないので、きちんと栄養が摂取できているのか甚だ疑問です。
原材料をチェックする際は、一番目に動物性たんぱく質が表記されているものを選びましょう!
無添加
ドッグフードの添加物を気にしたことはありますか?
こちらも原材料の話同様、健康を害する可能性のある添加物がたくさん使用されているドッグフードがあります。
その中には人間には使用禁止の劇薬も…。(勇気のある方はこちらの記事で少し解説していますのでどうぞ)
ポメラニアンの体重は、人間の10分の1程度しかありません。
この小さな体では、添加物の影響って実は大きいのではないでしょうか。
私事ですが、最近知人が無添加生活をしてみる!と宣言してから、一週間ほどで早くも体調の変化を感じ始めたと言っていました。
たとえ運よく大きな病気に繋がらなかったとしても、もしかしたら思った以上に添加物の影響は私たちの身体に染みついているのではないか、と思った出来事です。
もうひとつ無添加をフード選びのポイントとしてあげる理由があります。
それは
無添加フードは犬のことを考えて作られた良質なドッグフードである
と言えるからです!
ドッグフードは生肉を使用していることから、酸化に弱く劣化しやすい特徴があります。
そのため、粗悪な原材料を使用しているドッグフードはあの手この手で劣化を防ぐため、強力な防腐剤や酸化防止剤などをせっせと入れてごまかしています。
しかし犬の健康を一番に考えられたドッグフードは、体に悪影響を及ぼすような添加物は一切使用しません。
新鮮な原材料を素早く加工することによって、無添加を実現しています。
その分劣化が早いので、開封後一か月程度で食べきる必要があります。
購入の際はサイズに注意しましょう!
ドッグフードの適量ってどのくらい?
個体差があるので、給餌量を目安に、体重の増加や体型、便の状態を見ながら適宜調節していく形になります。
ドッグフードのパッケージには、体重別に給餌量の目安が書かれています。
一度現在の体重とフードの一日量をきちんと量ってみてください。案外、思っていた量と違う場合がありますよ!
給餌量はドッグフードの種類によって違うので、種類を変える時はきちんと確認してから与えてくださいね。
子犬はコロコロで可愛くふっくらしている体型が一般的ですが、胸のあたりを触ってみて少し肋骨が分かる程度が健康的です(^^)
目で見て肋骨の形が分かるくらいになると痩せすぎですので、少しづつ給餌量を増やしましょう。
最もわかりやすいのは便の状態を見ることです。
健康的なウンチはしっとりとして押すと簡単につぶれますが、掴んでも形が崩れない程度の硬さがあるものです。
コロコロで硬いウンチはフード量か水分が足りていない証拠。
積極的に水分を取るように促し、それでも改善されないようであれば、少しずつフード量を増やしてあげましょう。
逆にウンチが柔らかくて持ちあげることができない時や、明らかな下痢の場合は与える量が多すぎる可能性があります。
が、それ以外の原因(ストレス、アレルギー、寄生虫、感染症など)も十分考えられますので、軟便の時はそのウンチを持って動物病院で診てもらうことをおすすめします。
おすすめのドッグフード
上記を踏まえ、ポメラニアンを飼い始めた飼い主さんが安心して与えられるドッグフードを厳選して紹介します(^^)
ぜひ参考にしてみてくださいね!
モグワン
原材料 |
チキン&サーモン53%(チキン生肉20%、生サーモン11%、乾燥チキン11%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ミネラル(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE)、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ジンジャー、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン、コンドロイチン、乳酸菌 |
成分表 |
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代謝エネルギー 344kcal/100g |
最近CMでも話題のモグワン。
良質なチキンとサーモンを筆頭に、新鮮な野菜や果物がふんだんに使用されています!
リニューアルされて乳酸菌もプラスされましたね(^^)
これはお腹の健康にも良さそうです♪
注意点として原材料のサーモンが幼犬には消化吸収されにくいため、生後四か月以降から与えるようにしましょう。
モグワンは全年齢用フードなので、それ以降は切り替えの手間がなく、長く与えることができます。
サーモンは幼犬には適さないと言いましたが、四か月を過ぎればむしろ積極的に与えていきたい食材のひとつでもあります。
お魚はDHAが豊富で脳の発達にも良い影響を与え、かつグルコサミンやコンドロイチンなども豊富に含まれています。
ポメラニアンは足が細く、ちょっとしたことで関節を痛めたり、骨折しやすい犬種です。
足腰の健康にも、お魚の入ったドッグフードは非常におすすめですよ♪
しかも今なら初回限定で半額キャンペーンを行っています!
定期コースでの注文が必須ですが、初回のみでも解約ができ、解約方法もネットであっという間にできます(^^)
その際簡単なアンケートはありますが、電話解約でありがちな解約理由を聞かせて等の面倒なことは一切ありませんので、一度気軽に試してみてはいかがですか?
オリジン パピー
原材料 |
新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉、新鮮イエローテイルカレイ、新鮮全卵、新鮮丸ごと大西洋サバ、新鮮鶏レバー、新鮮七面鳥レバー、新鮮鶏心臓、新鮮七面鳥心臓、新鮮丸ごと大西洋ニシン、 ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレート丸ごとサバ、ディハイドレート鶏レバー、ディハイドレート七面鳥レバー、 丸ごとグリーンピース、丸ごとシロインゲン豆、赤レンズ豆、新鮮チキンネック、新鮮鶏腎臓、ピント豆、ヒヨコ豆、グリーンレンズ豆、鶏肉脂肪、天然鶏肉風味、ニシン油、粉砕鶏骨、鶏軟骨、七面鳥軟骨、ドライケルプ、フリーズドライ 鶏レバー、フリーズドライ 七面鳥レバー、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カラシ菜、新鮮コラードグリーン、新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと梨、カボチャの種、ヒマワリの種、亜鉛タンパク化合物、ミックストコフェロール(天然酸化防止剤)、チコリー根、ターメリック、サルサ根、アルテア根、ローズヒップ、ジュニパーベリー、乾燥ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物、乾燥プロバイオティクス発酵生成物、乾燥ラクトバチルスカゼイ発酵生成物 |
成分表 |
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代謝エネルギー 394kcal/100g |
原材料の80%に犬が好きな肉が原材料として使われていて、成長期の子犬に必要な栄養価の高い動物性のたんぱく質やエネルギーが豊富に含まれています!
たんぱく質量は38%以上と、ドッグフードの中でもトップクラス!
オリジンではこのパピーをはじめ様々なラインナップが展開されていますが、なんといっても一番の特徴は「生産者の顔が分かること」ではないでしょうか!
漁師さんのこだわり漁法まで紹介されており、原材料に対する熱意がひしひしと伝わってきます…!
また、製法にもこだわりがあり、できるだけ原材料の持つ栄養素を損なわないようにそれぞれ加工するというこだわりっぷり。世界でも認められているフードだけあります。
その証拠に、オリジンはミネラルなどの栄養添加も非常に少ないのです♪
「とにかく安心安全な高品質ドッグフードを与えたい」そんな飼い主さんには絶対おすすめのドッグフードです(^^)
こちらは現在新規購入者の方限定で全額返金キャンペーンをやっています。
気に入らなければ全額返金されるので、お試しにはもってこいです♪
ただし一部対象外の商品もありますので、ホームページで確認後購入してくださいね。