ペットシッターの選び方と注意点は?トラブルを事前回避するために知っておくべきポイント

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ペットシッターをしていると、多くのペットシッターに出会う機会があります。

その中でも、こんな店やペットシッターには気をつけるべきポイントが見えてきます。

ここでは、現役のペットシッターである筆者が飼い主さんとペットに合ったペットシッターに出会って頂くべく、知っておくべきペットシッターの選び方と注意点についてご紹介します。

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ペットシッターのメリット・デメリット

出張や帰省、旅行等、どうしてもペットに長期の留守番をさせなければならない時があるでしょう。

しかしペットの高齢化や種類によっては、ペットを預ける施設であるペットホテルではなく、自宅に他人を招いてお世話を依頼するペットシッターというサービスを利用する場合もあると思います。

以下では、ペットシッターへの依頼を検討している飼い主さんに向けて、ペットシッターのメリットとデメリットをご紹介します。

【ペットシッターのメリット1】ペットがいつも通りの環境で生活が送れる

ペットシッターの最大の魅力は、飼い主さんが自宅を空けている間もペットがいつもの場所で生活を送れることです。

特に猫は生活環境が変わることを嫌い、動物病院やペットホテルに1~2日間預けられただけでも、気性が荒くなったり怖がりになったりと性格が豹変してしまう場合があります。

ペットにとって飼い主さんがいない環境は不安でいっぱいです。

そんな時こそ、住み慣れた自宅で過ごせることはペットにとって緊張を和らげることに繋がります。

【ペットシッターのメリット2】1対1のケアが可能

ペットシッターは自宅に来てペットのお世話をするため、その子のライフスタイルに合ったお世話を依頼することができます。

例えば、いつも同じ食器を使って食事をしている子のケースです。

ペットシッターに依頼した場合は、自宅でお世話をするためその食器を使うのは当然のことです。

しかしペットホテルの場合は破損等を理由に断られることがあります。

1つずつの出来事を挙げると小さなことですが、飼い主さんがいない不安に耐えているペット達にとっては、その積み重ねがやがて大きなストレスとなり、いずれは問題行動へと発展します。

だからこそ、1家族毎にお世話ができるペットシッターはケアが行き届くのです。

【ペットシッターのデメリット1】他人に自宅の合鍵を預ける

ペットシッターの最大の欠点は、業者に留守中の自宅の合鍵を預けることです。

もちろんペットシッターを依頼する際は、利用規約や注文書等にシッターの過失により起こった事故やトラブルに対する補償について明記をしている店が多いです。

しかし「一切の責任は負わない」との内容の一文が利用規約等に記載されている店も少なくはありません。

この様な業者は契約内容を飼い主さんにきちんと確認させないまま、「とりあえずサインをしておいて下さい。」等と言葉巧みに契約を取ろうとするので、利用規約には必ず目を通して下さい。

「可愛いペットのお世話を頼むから、(利用規約を読んで)お待たせしたら失礼。」と遠慮をしてしまう飼い主さんもいらっしゃいますが、優良なペットシッターなら利用規約を読んでいる間に次の案内の準備をしているので、そのような心配する必要はありません。

【ペットシッターのデメリット2】留守中の自宅の様子が分からない

留守中の自宅に業者が出入りしているにも関わらず、ペットを含め、自宅の様子が分からないのは不安でしょう。

筆者が勤務している店ではベビーモニターを1日換算で貸し出しをしており、いつでも好きなタイミングでご自宅の様子を見ることができるサービスが人気を集めています。

また飼い主さんがカメラ等を事前に準備し、各部屋に設置しているケースもあります。

このような飼い主さんの対応はペットシッターとしても心強いです。

万が一、お世話をしていない時にペットの体調が悪くなった場合、飼い主さんからご報告を頂けるので、直ぐに対応することができます。

 

ペットシッターは悪い点が注目されやすいサービスですが、ペットホテルよりペットに寄り添ったケアを受けられるサービスです。

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ペットシッターで起きやすいトラブルって?

ペットシッターは言葉が話せないペットがメインのお客さんとなるサービスなので、飼い主さんは「留守中にいじめられていないか」「きつく当たられていないか」等、どうしても不安が募ってしまうことでしょう。

しかし本当に心掛けておくべき点は他にあります。

以下では、ペットシッターである筆者が実際に体験したトラブルを含めてご紹介します。

【トラブル1】盗難および紛失

ペットシッターをしている上で最も耳にするのが、盗難および紛失によるトラブルです。

その中でもよくあるケースでは、「置いてあった場所に物が無い」というものです。

愛犬のおもちゃが別室にあったり、おかしの数が減り過ぎていたりすることに対して、お叱りの声を頂くことがあります。

家庭毎に飼育のルールが異なるのは当然のことなので、おもちゃの収納場所や1日のおやつの量等も事前のカウンセリングで細部までヒアリングを行う業者を選ぶと良いでしょう。

【トラブル2】医療行為の依頼

病気や高齢を理由にペットホテルに預けられないペットは、ペットシッターに依頼する飼い主さんもいらっしゃいます。

店にもよりますが、ペットシッターは過度な病気や高齢を除き、そのような条件でお預かりを拒否することは滅多にありません。

しかし、投薬や怪我の処置については拒否されることが一般的です。

ペットに薬をあげたり傷口に薬を塗ったりする行為は医療行為に当たるため、獣医師の免許を持っていないペットシッターが行うことはできません。

そのため依頼の段階でお断りをされます。

この場合は動物病院のペットホテルもしくは、入院という形で預けることが賢明です。

 

ペットシッターはいわば、飼い主さんとペットをエスコートする立場です。

飼い主さん達が次の起こそうとしているアクションを察知し、行動に移せる人ならば、トラブルに発展することは無いでしょう。

信頼できるペットシッターを選ぶポイント

トラブルを起こさないためにはペットシッター選びが重要です。

以下では信頼できるペットシッターを見極めるポイントをご紹介するので、ぜひ参考にして下さい。

【ポイント1】ペットのことをよく見ている人は好印象

ペットシッターは飼い主さんがいない間にペットのお世話をするため、事前に飼い主さんからヒアリングを行います。

その際、飼い主さんからペットの基本情報やライフスタイル、好み等を伺い、実際にペットとも触れ合った上で、最も適したお世話の提案をします。

しかしペットの様子を見ずにお世話を提案するペットシッターもいます。

基本的なことですが珍しいケースでは無いので、飼い主さんはペットシッターの様子を観察することを勧めます。

【ポイント2】飼い主さんへの経過報告の有無

筆者が勤務している店では、留守中の飼い主さんへペットの経過報告を画像や動画付きのメールで行うサービスがあります。

このサービスをしていない店もありますが、2日以上ペットシッターに預ける場合は、ペットの様子が確認できる店の方が細やかなサービスが期待できます。

【ポイント3】自己アピールが強い人は用心

このポイントは、私がペットシッターをしているからこそ感じたことです。

ペットを預けた後、優良なペットシッターは飼い主の質問の応え、その子の生活や行動を報告します。

これはきちんとペットの様子を観察していなければ話せない内容です。

 

一方、用心すべきペットシッターはいかにペットが良い子に留守番しており、そのシッターと仲良くしていたかを話します。

これは飼い主さんへの報告用にシッターがペットと触れ合っていた時のことを話している可能性があります。

 

ペットがそのシッターと触れ合った時の様子を観察して下さい。

そうすれば、そのペットシッターの本質が見えてきます。

まとめ

ペットシッターの選び方はご理解頂けたでしょうか。

今回は不届き者をメインにご紹介しましたが、優秀なペットシッターはたくさんいらっしゃいます。

あなたとペットに合ったペットシッター選びのお手伝いができれば幸いです。

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