初めて子犬を飼い始めると悩み事って尽きないですよね!
子犬を飼い始めた場合、当然ですがドックフードが必要です。
ペットショップやブリーダーで子犬を迎えることが多いと思いますがほとんどの場合、月齢が2ヶ月〜3ヶ月の子犬ですよね。
子犬期は成犬と同じようにすぐにはカリカリのフードを食べることが出来ないため、フードをふやかして与えることになりますが「いつまでふやかしたらいいのだろう?」「うちの子はもうカリカリフードに切り替えて大丈夫かな?」と悩む飼い主さんもいると思います。
そこで今回は、子犬のドックフードはいつまでふやかせばいいのか、またカリカリフードへの切り替え時期の目安について紹介したいと思います!!
目次
ドッグフードはいつまでふやかしてあげるの?
ペットショップやブリーダーなどで子犬を迎えると「フードはふやかして与えてください」と言われるかとおもいます。
飼い始めはしばらくふやかしフードを与え続けると思いますが、「ふやかしっていつまで続ければいいのだろう」と悩む飼い主さんもいると思います。
ドッグフードをふやかすのは、カリカリフードが食べれるようになる生後四か月ごろまでが目安となります。
ただし個体差、体調、好みなどでその時期が前後することもありますので、様子をみながら少しずつ変えていくのが基本です!
そもそも「ドッグフードをふやかす理由は何なの?」と思う人もいるかもしれませんね。
では、まずふやかしフードの作り方やふやかす理由を解説しますね♪
ふやかしフードの作り方
これから子犬を飼おうと思っている人は、ふやかしってどうするの?と思う人もいるかもしれません。
ふやかしフードの作り方はとても簡単でドックドライフードにぬるま湯を浸して、15分から30分放置してふやけるのを待つだけです♪
このとき熱湯につけるとフードの栄養が壊れてしまうので、かならずぬるま湯を使うようにしましょう。
ふやかす理由は?
子犬は成犬と比べるとまだまだ消化器官が未発達です。
そのため、消化しやすくなるようにフードをふやかしてあげます。
もうひとつの理由は、カリカリフードは一気に飲み込んでしまうと子犬が喉をつまらせてしまうこともあるので、それを予防する役目もあります。
また、子犬は環境の変化などに敏感で食欲が落ちてしまう子も少なくありません。
そういった場合、フードをふやかしてあげることで匂いが引き立ち、食欲を促進してあげることができます♪
これは成犬になってからでも食欲を促進する方法としてよく使われるので、覚えておくと良いですよ!
ふやかしフードにデメリットはある?
上記に紹介したようにふやかしフードにはメリットがありますが、犬の健康にとってのデメリットはありません。
しいて挙げるなら歯に付きやすいので、食後は指に湿らせたガーゼを巻いて軽く歯磨きをするか、しっかりお水を与えると良いですよ。
一度ふやかしたフードは痛みやすいので、食べ残しは放置せずにすぐに片付けるようにしましょう!
カリカリフードへ切り替える時期の目安
では、いつぐらいからふやかしフードからカリカリフードに切り替えればいいのでしょうか?
子犬によって個体差はありますが、完全にカリカリフードに切り替えるのはほとんどの場合が生後4ヶ月ぐらいからです。
月齢にもよりますが、目安としては3回目の混合ワクチンが終わった時点でカリカリフードに切り替えるといいでしょう!
ですが完全にカリカリフードに切り替える前に注意して欲しいことがあります。
カリカリフードに切り替えるときの注意点
飼い主さんとしては、ふやかす手間も省けるのでカリカリフードをすぐに与えてしまいたいところですが、今までふやかしフードばかり食べていた子犬にいきなりカリカリフードを与えるのはよくありません!
徐々にカリカリフードに慣れさせていく必要があるからです。
いきなりカリカリフードを食べてしまうと消化不良になったりと体調を崩してしまうこともあるのです。
なので、今までと量は同じで半分はふやかしフード、半分はカリカリフードといったように半分ずつ与えるようにします。
もしくは、ふやかす時間を徐々に短くしていって、だんだんカリカリに近づけるという方法もあります。
タイミングとしては、こちらも月齢によりますが2回目のワクチンが終わったぐらいがいいでしょう!
カリカリフードを食べない場合は?
今までふやかしフードに慣れている子犬の中にはカリカリフードを嫌がる子もいます。
そういった場合は、再びふやかしてあげるようにしましょう!
成長期である子犬期に栄養が不足してしまうと成犬になっても病弱になってしまったりすることがあるので、この場合はカリカリフードへの移行が遅くなるよりも子犬にしっかりと栄養を与えることが大事なのです。
なので、生後9ヶ月ぐらいになるまでは食いつきを重視した食事を与えるようにしましょう。
違うフードに切り替えれるのはいつから?
ペットショップやブリーダーなどで子犬を迎えると「しばらくは今まで食べていたフードを与えてください」と言われると思います。
中にはいつまでこのフードを与えればいいの?と思う飼い主さんもいるでしょう。
なぜ、しばらくは同じフードを与えなければいけないのかというと、これもふやかしからカリカリフードに変えるのと同じようにいきなり今までと違ったフードを与えてしまうと体調を崩してしまうことがあるからなんです。
なのでもし、フード自体を変えたいのであれば、カリカリフードに移行してから少しずつ新しいフードを混ぜるようにしていきましょう。
子犬用フードから成犬用フードに切り替えるコツや時期などは、こちらの記事を参考にしてみてください↓
子犬用のドッグフードはいつまで与える?成犬用との違いや切り替え方について解説します
違うフードに切り替える注意点
ドックフードには安いものから高いものなど様々な種類がありますよね。
この値段の違いって何かご存知でしょうか?
飼い主さんにとっては安いフードはお財布に優しく魅力的だと感じると思いますが、安いフードには犬の健康にはよくない添加物などが含まれています。
また、原材料も食用に適さない粗悪な肉が使用されていることもあります。
粗悪なドッグフードについて少し怖いことも書いていますが、興味のある方はどうぞ↓
安くて安全なおすすめドッグフードはこれ!原材料から見る値段の比較を解説します
愛犬の健康を思うなら少しお値段はしますが、無理のない程度に添加物などが含まれていない良質なフードを選ぶようにしましょう!
初めての成犬用フードにおすすめ!安心安全かつコスパ重視の国産ドッグフード「レガリエ」
2019年7月に発売されたばかりの国産ドッグフード「レガリエ」は初めての成犬用におすすめです!
企画から製造までを手掛けているのはオネストフード株式会社というメーカーで、実は2018年5月30日に設立されたばかりの若い会社です。
販売しているものもこの「レガリエ」というドッグフードと、同名のキャットフードの二種類のみですが、社長が愛猫家であり、「自分の愛猫たちに安心して食べさせたいごはん」を作りたい一心でペットフードの会社を立ち上げました!
原材料から製造まで国産にこだわり(日本で手に入りにくい物は一部外国産もあります)、主原料のお魚を新鮮なうちにいち早く加工するため、港近くに工場を構えるほどです( ゚Д゚)
原材料や安全性についてはこちらの記事を参考にしてみてください↓
国産ドッグフードレガリエの口コミ・評判は?原材料や成分・安全性も調査しました
レガリエは腸活にも注目しており、乳酸菌とオリゴ糖を配合しています!
海外産と比べて輸送費がかからないことから、このグレードのドッグフードとしては定期便で1㎏あたり2500円程度とコスパも優秀です♪
初回は160g500円でのお試しパックもあります。
他にも質の良いドッグフードは多くありますが、これくらいなら続けやすい価格ですよね。
「世界一の品質を目指している」というレガリエ、まだまだ知られていないドッグフードですが、きっとこれから注目されると思います(^^)
レガリエは全犬種用フードですが、設計が「体重10㎏以下の室内飼いの小型犬」を想定して作られています。
粒の大きさやカロリーなどを考えると、大型犬には少し使いにくいかもしれません。
子犬に与えるには十分なたんぱく質量がありますが、カロリーがやや低めなので、たくさん食べたい子以外には、やはり成長が落ち着いてくる成犬から与えるのが良いかと思います。
劣化しにくく食べきりやすいパッケージサイズ、健康維持をかなり考えられた内容など、運動量の少なめな室内飼いの小型犬のために作られたんだなというのがよく分かります。
条件に当てはまるわんちゃんには、ぜひともおすすめしたいドッグフードです♪
まとめ
初めて子犬を家族として迎えた人は、何かと悩みがつきないと思います。
ペットショップやブリーダーなどで子犬を迎えると「しばらくはフードをふやかしてください」と言われると思いますが、いつまでふやかせばいいの?と悩む飼い主さんもいると思います。
ふやかしからカリカリフードに切り替えるタイミングは月齢にもよりますが、だいたい二回目の混合ワクチンが終わったぐらいからふやかしフードとカリカリフードを半分ずつ与えるようにします。
完全にカリカリフードに切り替えるのは、生後4ヶ月ぐらいでタイミングとしては三回目の混合ワクチンが終わったぐらいがいいですね。
いきなりカリカリフードに変えてしまうと食い付きが悪くなってしまったり体調を崩す原因になるので徐々に切り替えるようにしましょう!