保護犬の里親になるには?譲渡会の厳しい条件と実際の体験談

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これから犬を飼おうと考えている人の中にはペットショップではなく、保護犬の里親になることを考えている人もいるのではないでしょうか?

ペットショップの子犬は小さくてとても可愛いですが保護犬もそれぞれ個性があって可愛い子がたくさんいます!

 

そんな我が家で飼っている9歳のミニチュアダックスも元は保護犬でした♪

そこで今回は保護犬の里親になる方法や、なぜ譲渡会で里親になる条件が厳しいのかについて紹介したいと思います。

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保護犬の里親になるには?

保護犬の里親になるには、いくつか方法がありますが、大きく分けるとこの二つがほとんどです。

  • 保護団体や自治会などによる譲渡会に参加する
  • インターネットで里親募集に応募する

その他、ペットシェルターや保護犬カフェなどを通じて引き取る方法もあります。

稀に動物病院で捨てられた犬を保護して飼い主さんを募集しているケースなどもあります。

 

いずれの場合も、一度は飼い主に捨てられた犬たちですので、心に傷を負っています。

安易に引き取りを考えるのではなく、しっかりと家族と話し合い、環境を整えてから里親になることを考えてください。

譲渡会はなぜ条件が厳しいのか

里親募集型の保護犬カフェがあったり保健所で里親を募集していたり、譲渡会など保護犬の里親を探している団体はたくさんあります。

しかし、こういった団体は条件が厳しい場合が多く、里親を断念してしまう人も少なくありません。

 

なぜ里親になる条件が厳しいのでしょうか?

保護犬の子の中にはブリーダーで頑張っていた子や迷子犬、飼育放棄をされた子など辛い思いをしてきた子たちがたくさんいます。

 

保護犬たちが二度と辛い思いをしないように保護団体は飼い主さんをしっかり見極めなければいけないのです。

残念ながら実際に里親になって「やっぱり飼えない」と飼育放棄をする人もまだまだたくさんいます。

 

ペットショップで犬を飼おうと思うと値段が高いので、保護犬を飼おうと安易に考えている人もいます。

条件を甘くしてしまうと安易に引き取ることを考える人がいるため、譲渡会などでは厳しい条件を設けているところが多いのです。

どのような条件があるのか

厳しい条件といっても様々ですが、実際に保護団体が定めている条件にはどのようなものがあるのでしょうか?

よくある条件を紹介したいと思います。

家庭環境や飼育形態の確認

保護団体に家庭環境の写真を提出しなければいけない場合もありますが実際に保護団体が家を訪れて家庭環境を確認する場合もあります。

また、トライアルや里親になった際の引渡しは保護団体が家まで届けにくる場合が多いです。

犬を飼っていない人(多頭飼いはダメ)

自宅で犬や猫を飼っていない人、という条件や今まで飼育経験がある人、という条件がある団体も多いです。

これは、今まで辛い思いをしてきた保護犬だけを大事にしてくれる飼い主さんを探している為です。

避妊や去勢手術は必須

望まぬ妊娠など、これ以上不幸になる犬を増やさないためにほとんどの保護団体が避妊や去勢手術をする、という条件を出しています。

留守番の少ない家庭、子供が小さくない家庭

やはり家庭環境を重視している保護団体は多いです。

小さい子供がいる家庭では「子供にアレルギーが出た」と言って飼育放棄をする人もいるのです。

 

また、これ以上保護犬に辛い思いや寂しくて不安な思いをして欲しくないため留守番の少ない家庭という条件を出している場合があります。

一人暮らしや高齢者だけの家庭はダメ

一人暮らしの場合は仕事に出かけたりと犬のお留守番時間が長くなりますよね。

また、高齢者だけだと犬がまた一人ぼっちになってしまうことも考えられるため、残念ながら里親条件に当てはまらないのです。

 

同棲中のカップルへの譲渡を禁止している団体も多いですね。

他にもペット可の住宅であることや家族全員が承諾していることは絶対条件になります。

 

これらの条件をクリアしない場合は、残念ながら里親になることはできません。

また、当然ながら気に入った子がいても先着順ではありません。

 

保護団体は保護犬たちのことを最優先に考えている為、その子にとってどの家庭が1番幸せに暮らせるのかということを考慮するのです。

中には何でそこまで厳しいの?里親になりたいのに。とガッカリする人もいますが、保護団体は今まで保護犬たちが辛い思いをしてきた分、二度と辛い思いをさせたくない、という強い願いがあるからなのです。

 

上記に紹介した条件はほんの一例で、他にも厳しい条件を設けているところもあります。

気になった保護犬がいる場合は、一度その保護団体に問い合わせてみるといいですね。

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実際に保護犬を引き取った体験談

冒頭でも少し触れましたが、私も保護犬の里親になりました。

私はもともと里親になる、という思考がなかったのですが友人にすすめられた里親募集型のカフェを訪れたのです。

 

訪れるきっかけになったのはその保護団体のホームページを見ていて気になる子がいたからです!

その気になる子が今では我が家の大事な家族の一員になっています♪

 

では里親になった経緯や引き取ったときのことを紹介したいと思います!

里親になった経緯や流れ

私が気になった子は自分の好きな犬種であるミニチュアダックスの7歳の女の子でした。

その子に会いに行ったとき、耳ダニという病気で隔離されていましたが対面させて頂きました。

 

この子が保護された経緯はブリーダーでの繁殖を引退したとのことでした。

初対面なので少し警戒していたのを覚えています。

 

その日は即決なんて出来ず、数日引き取るのかということを考えました。

我が家には先住犬もいるので別日に先住犬も連れていき相性の確認をしました。

 

先住犬との相性も良く、懐いてくれたので抱っこをしたまま2~3時間悩んだ末、引き取ることを決意しました。

それからの流れは家庭環境や飼育形態、家族の承諾があるか、避妊をすることなどヒアリングシートを記入し、それに沿った内容の面談がありました。

 

それ以外の条件としてあったのが「今まで食べているフードの購入」です。

私には当時1歳半の子供がいましたが、里親になることが出来ました。

 

私が引き取った団体も、やはり保護犬のことを親身に考えているといった印象があり、引き取った一週間後と1ヶ月後に「どうですか?」と電話での連絡をして下さいました。

まとめ

保護団体の中には譲渡条件として厳しい条件を提示しているところが多いですがそれは保護犬のことを思っているからこそなのです。

保護犬の中には劣悪なブリーダーで繁殖をしていた子や迷子犬、飼育放棄をされた子など辛い思いをしてきた子がたくさんいます。

 

そのような子に二度と辛い思いをさせないためにも厳しい条件にする必要があります。

実際に里親になってもまた飼育放棄を繰り返してしまう人もいて、犬が悲しい思いをしてしまうことが多々あります。

 

そうならない為にも、保護団体は家庭環境などを考慮した上で里親を探さないといけないのです。

我が家の愛犬は今では幸せそうに暮らしてくれているのでこの子を見る度にあの時引き取ってよかったな、と思います♪

 

1匹でも多くの子が幸せになれますように…。

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